NEC、クラウド環境のアクセスポリシーを自動設定する技術を開発

NEC、クラウド環境のアクセスポリシーを自動設定する技術を開発 NEC は2011年1月11日、クラウド環境でサーバー上の複数のソフトウェアにアクセス権設定情報（アクセスポリシー）を一括して配付、自動設定する技術を開発した、と発表した。

これにより、セキュリティに関わる運用管理コストを大幅に削減、同時にセキュリティを強化できる、とのことだ。

具体的には、仮想サーバー上の多様なソフトウェアに対して、アクセスポリシーを一括配付、設定できる管理ソフトウェアモデルを開発、それに基づいた「ポリシー管理ソフトウェア」「ポリシー設定ソフトウェア」を開発した。

これで、従来は個別ソフトウェアごとに設定していたアクセスポリシーを自動実行できるようになり、システム管理者の負担を軽減、また、設定不備によるセキュリティ脆弱性を解消できる。

また、クラウド環境で想定されるサーバーやソフトウェアの頻繁な変更・追加にも、即座に対応できる。

NEC では、開発した技術を国際標準化団体 DMTF（Distributed Management Task Force）の標準仕様として提案、DMTF のメンバーである韓国電子通信研究院（ETRI：Electronics and Telecommunications Research Institute）と共同で実証実験を行った。

アクセスポリシーは、どのユーザーが、どの計算資源（ディスク、ファイル、DB、ソフトウェアなど）にアクセスできるかという権限を記述した情報。システム管理者は、アクセス制御機能を備えたソフトウェア（仮想マシン、OS、DB、業務アプリケーションなど）に対してアクセスポリシーを設定し、不正アクセスを防ぐことができる。

一般にクラウド環境では、多様なソフトウェアを搭載した仮想サーバーを運用しているが、ソフトウェアに対するアクセスポリシーの設定はシステム管理者が個別に行わなければならず、システム規模が大きい場合は大きな負担となっていた。

http://rss.rssad.jp/rss/artclk/IpzPL9ZuTgAc/1e276886ead18ae666189ab4f0e6d1e4?ul=w7Ayu9IwpBL_RbkazzG2i5iD9kbNqmJurynbHJNKtx3Ycwnc7M1HXed8mvDZDBZl96hWK.trApVLBMsD36j6oXh4jgzT

「息急き切る」という慣用句があります。
大層急いではぁはぁと息を吐く。
マラソンなんかしているときの息づかいでしょうか。。
最近室内ばかりで仕事をしているせいか、そんな体験もほとんどないですね〜〜。。

PICKUP
脱毛エステの選び方
香川でﾃﾚﾌｫﾝｵﾍﾟﾚｰﾀの派遣
栃木でｶｳﾝﾀｰ受付の派遣
楽しいゲームで嬉しい景品ゲット
CX用語 上げ足
愛媛県のハロワ
岡山の引越し料金
税理士が個人事業主の力に
民事再生の相談
岡山の引越し業者