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関連記事1:IT 関連職の給与水準:一般社員とスーパースターの比較
関連記事1:Are these Developer and IT Salaries Believable?(開発者や IT 担当者の給与を信じられるか?)
筆者は、自分の属している開発チーム メンバーの給与を1人1人詳しく見ていた。のどの奥からかすかなため息が漏れそうになってきた。
自分の給与が最後から2番目(ほぼ最低の額だ)であることが分かると、ため息は口汚い罵りの言葉へと変わった。映画「A Christmas Story」に出ていた男の子「Ralphie」は、口からお菓子の「fudge(ファッジ)」を出したが、筆者の場合は同じ「fudge」でも「fudge(意味不明な言葉)」だった。

だが、これは天からの贈り物ではないのかと考え始めると、筆者の気持ちも明るくなっていった。それとも、これは深刻な問題へとつながりかねない罠だったのだろうか? 

しかし、まずなぜ自分の手元にこの一覧があるのだろうか? 盗んだ訳ではない。ちょっとしたアクシデントだった。

うそではない!

その約30分前、客先にいた筆者のところに上司が来た。全員の年次勤務評定を行うべく会議室を予約してあったのだ。評定中、筆者は評定と昇給額の入った何も書かれていないフォルダを渡された。

話し合いは整然としていて大半は肯定的な内容だった。彼は筆者がいかにクライアントから気に入られているのかについて、そして筆者が完成させたクリエイティブな開発作業についても言及した。改善につながるアドバイスもいくつかあったが、納得のいかないことは一つもなかった。そして彼は、大きな笑みを浮かべて次年度の筆者の給与について非常に明るく話した。

「君に朗報がある。給与を6%上げることができる。良くやった。」

これは筆者にも良い話のように思えた。しかし、この会社で初めての勤務評定に臨んでいた筆者には1つ疑問があった。

「それはありがとうございます。ですが、この割増額はどのように決めたのでしょうか?」

彼の口元がゆがみそうになるかと思ったが、彼はすぐに持ち直してこう言った。「いやあ、それはちょっと複雑だな。われわれは会社の業績、経済の現状、そしてもちろん社員の業績を加味した計算方法を採用している。分かると思うが、今の経済状況ではこれだけの昇給はかなり良い。」

そこで彼は自分の時計を見て立ち上がり、次のクライアントとの会議に遅れてしまうと言った。彼がドアから素早く出るときに「引き続き頑張りなさい」と言うのが聞こえたが、彼の姿はもう見えなくなっていた。

座ったまま「今の経済状況」で昇給する自分の幸運について頭を整理しながらフォルダを開くと、そこにもう1枚別の紙が挟まっていることに気付いた。

それを取り出したところ、目の前に現れたものが信じられなかった。一言悪態をつくと、筆者の頭のなかではその意味についていろいろな考えが駆け巡り始め、「さて、これをどうしたものか?」と思った(もう少しで大声を上げるところだった)。

一番下の地位


筆者の給与がチームにいる6人のなかで一番下に近かっただけでなく、年間昇給額は最低だった。自分にはそれが理解できなかった。

上司は筆者のことをいろいろと話していた。確かに、クライアントは筆者のことを気に入っているというより、もう手放せないという感じだった。筆者は客先でもチーム内のだれよりもうまく同僚たちとやっていた。自分のコードでバグが見つかっても、たいていは笑い飛ばしながらすぐに修正に取りかかっていた。

そして、ほとんどの若い開発者と同様、筆者も自分が大半の同僚と同レベルのコードを書けると思っていた。そのうち2人などは筆者が四六時中手伝っていた。だが、筆者は彼らの方が自分より給与が高いことを知ってしまったのだ。

そのうち1人は6か月前に採用されたばかりだが、筆者よりも大幅な昇給があった。中身を見れば見るほど頭に血が上っていった。

筆者は、電話をしてこの新発見について上司を非難したいと思った。だが、さらに熟考し、何回か深呼吸をすると、どうせ反応は弁護に終始するだろうし、肯定的な結果が出る可能性は低いことに気付いた。そこで筆者は、友人であり、開発者として以前同僚だった Justin に話をすることにした。

http://rss.rssad.jp/rss/artclk/IpzPL9ZuTgAc/f162092d2ca3d7193157522f356e645e?ul=zfHbTw4hq6vwLBa.5X2Y26hJAGzUDRdV2DAU2ponrJFcbEMaVNNMnlNRsPIq9wNvhSPw9es2DB0_XqehFuO617vzn01Q

税金って何か無駄な気がしますよね。。
だから脱税してた!とかよくテレビでやってますが、気持ちわかりますもん。。
国に払うお金は減ったら減っただけいいですよね。
どうせまともな事には使ってないのが半分はあるんでしょうから。。
政治家が至福を肥やす為の税金ですから、だから脱税とかしたら目の色
変えて怒るんですよ、「俺たちが豪遊する為の金隠すなよ!」ってね。。

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