SAP ジャパン、中堅・中小企業向けにユーザー個人レベルで最適化できるソリューションを発表

SAP ジャパン、中堅・中小企業向けにユーザー個人レベルで最適化できるソリューションを発表 SAP ジャパンは2010年12月20日、「SAP Business All-in-One」ソリューション向けユーザーエクスペリエンスソリューションを発表した。

SAP Business All-in-One ソリューションの中核となる「SAP ERP」ユーザーは、操作環境を個人レベルに最適化しできるようになる、という。

このソリューションは、「SAP NetWeaver Business Client」と、同日から販売のページビルダー機能を組み合わせたもの。

SAP Business All-in-One ソリューションは、事前設定済みのエンドツーエンドのビジネスシナリオと、ビジネスインテリジェンスなどをパッケージ化した製品。

今回発表の新ソリューションは、直感的、統合的かつ効率的なユーザーエクスペリエンスを実現するものだそうだ。

例えば、ユーザーはこれまで、異なるユーザーインターフェイスの複数システムに別々にアクセスしなければならなかったが、新ソリューションでは、SAP だけでなく SAP 以外のアプリケーションも統合操作環境に取り込み、複数のアプリケーションを単一の作業環境で利用できるようになる。

また、新ソリューションでは、個々のユーザーごとに最適化できるが、販売、購買、会計、製造、財務、プロジェクト管理、人事、経営など、業務ロール（役割）ごとに、ユーザーインターフェイスコンテンツが事前設定済みであるため、さまざまなロールで独創的なユーザーエクスペリエンスを即座に実現できる。

この新ソリューションは、SAP Business All-in-One ソリューション向けに実施された、SAP による過去最大規模の共同イノベーションプロジェクトの成果物。一連のグローバルパートナーワークショップ、SAP パートナーエコシステム、さらに地域ごとの SME ソリューションセンターとの継続的な協業を通じ、複数国のチャネルパートナー8社がボランティアで参加、プロジェクト全体を通じ、SAP Business All-in-One 開発チームと共同で製品を開発を行した。

新ソリューションには拡張可能な事前定義済みコンテンツが採用されており、パートナーは、プログラミングを最小限に抑えながら、ユーザーエクスペリエンスの拡張とパートナーの専門知識をソリューションの一部として組み込むことができる。

 

http://rss.rssad.jp/rss/artclk/IpzPL9ZuTgAc/d4fe1cc486c8bbb2cbe461bfb7476c0a?ul=6vwulMo5Kj23twt0bRAssXeI.CJh9tjTa1eQLExFI8LGwHPVKNWU9mQm3tfEEdLpAdbXyqioq1zeSJhzwlaCPKQ7enWw

「あわび貝の片想い」ってことわざありますよね。
これはあわびの貝殻は１枚だけに見えることから、片想いの事を言うの
ですが、実はあわびは巻貝なのでもともと１枚の貝なのです。
知っていましたか！？

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