Akamai と Riverbed が戦略提携、クラウドから WAN まで最適化

コンテンツ配信ネットワークのアカマイ・テクノロジーズと WAN 最適化ベンダーのリバーベッドテクノロジーは2011年6月9日、パブリッククラウドサービス移行の際のアプリケーションパフォーマンス改善新ソリューションを共同で販売する、と発表した。
米国 Akamai と米国 Riverbed は、インターネット最適化技術と WAN 最適化技術を融合、ハイブリッドクラウドネットワークのアプリケーションを高速化するソリューションを共同で開発していく意向を示している。
Akamai と Riverbed が共同開発する新ソリューションの販売は、2012年前半の開始を予定している。
現在、Fortune 500 企業など、全世界1万3,000以上の組織が、それぞれ Akamai と Riverbed の製品を利用している。
Akamai 独自のクラウドコンピューティングネットワーク（Edge プラットフォーム）は、世界規模で分散配置された9万以上のサーバーで構成され、現在 Web トラフィック全体のおよそ30％を処理しているという。
また、Riverbed のアプライアンスは、WAN ネットワーク、アプリケーション、ストレージの最適化で、企業ネットワーク内に配備されている。
Akamai と Riverbed は技術統合を共同製品開発の柱に据え、ハイブリッドクラウドネットワーク導入で生じる、アプリケーションパフォーマンスの課題の解決を図る。
また両社は、Akamai のインターネット最適化ソフトウェアを Riverbed の Steelhead アプライアンスに統合し、Akamai のインターネット最適化技術を企業内ネットワーク環境に導入する意向だが、これにより、Akamai の主力技術がデータセンターから企業内まで、利用できるようになる。
同時に、Riverbed の WAN 最適化ソフトウェアを Akamai の Edge サーバーに統合し、WAN 最適化をパブリッククラウドにも拡張する。
インフラ構築コストの削減や、SaaS などでのビジネスモデルの効率化で、パブリッククラウド型のコンピューティングサービスを採用する企業が増えている。その結果、クラウドにある、これまで企業ネットワークに存在していたビジネスアプリケーションに接続するのに、公衆インターネットが利用されるようになっている。
このようなハイブリッドネットワーク環境では、パフォーマンス、可用性、拡張性、セキュリティなどの課題を解決する新たなソリューションが必要になる。
 


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株に手を出したら破産やで〜〜〜。
とか言いますがそんな事はないですよね。
うまくやればおいしいことこの上ないとか言いますからね。。
まぁ真実は自分で確かめて下さい。


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