富士通、Azure クラウドを国内データセンターから開始

富士通と米国 Microsoft は2011年6月7日、「Windows Azure platform」を使ったパブリッククラウドサービス「Fujitsu Global Cloud Platform FGCP/A5 Powered by Windows Azure」（FGCP/A5）を、富士通の日本国内データセンターから8月1日に開始する、と発表した。

これは「Windows Azure platform appliance」活用に関し、2010年7月に両社が合意した戦略的協業に基づく成果。4月21日から、20社の顧客を対象にトライアルを行っており、その結果を踏まえ、8月から正式に商用サービスを開始する。

FGCP/A5 は、「Windows Azure platform appliance」と、富士通のサーバーやストレージなどのハードウェアを組み合わせた、富士通ブランドのパブリッククラウドサービス。「Microsoft.NET」「Java」「PHP」などのアプリケーション開発フレームワークやストレージ機能などを利用できる。

基本サービスは、コンピュート、ストレージ、SQL Azure、また Service Bus や Access Control Service などの Windows Azure AppFabric で構成されている。

付加サービスとして、アプリケーションの移行、システム構築、システム運用、および
サポートなどの導入系サービスも用意されている。

第1弾として、富士通の日本国内データセンターから開始するが、富士通は今後、グローバル展開を意向しており、Windows Azure platform 技術者を育成し、FGCP/A5 を通じて、SI ビジネスにおける SE 体制を強化していく。

FGCP/A5 の価格は1時間当たり5円から（税別、1仮想サーバー、Extra Small 相当）。サービス開始から5年間で大企業400社、中堅・中小企業5,000社への販売を目標とする。


http://rss.rssad.jp/rss/artclk/IpzPL9ZuTgAc/69ee63b08b520363fe5e4132e051abbb?ul=liPA5Mn6IxODjt3CwMaWBCqzcSWzouJ4NRyNBR0czG_ivps8psLJkDw5JSxfa7CFVAL5y0oPBURYK1V69DvcME.SQnV1

「家の風」という慣用句があります。
代々、家に伝えてきた流儀、伝統。またその家の威風。
だそうです、、、。
そんな威風とか、、、、＾＾；
あるのはすきま風だけでしたｗｗ


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