「Flash Player」などの脆弱性、Adobe が修正プログラムを提供開始

トレンドマイクロは2011年4月14日、米国 Adobe Systems が「Flash Player」などに存在すると警告したセキュリティ ホール「CVE-2011-0611」（APSA11-02）について、補足情報を発表した。なお、Adobe はこのセキュリティ ホールに対策するため修正プログラムの提供を、米国時間4月15日より順次始めている。

Adobe によると、このセキュリティ ホールが悪用されると、パソコンがクラッシュしたり、攻撃者に乗っ取られたりする。既に Windows パソコンを狙った攻撃が確認されており、攻撃コードは Microsoft Word ファイル（拡張子は doc）に組み込まれた Flash ファイル（拡張子は swf）の形態でメール添付ファイルとして送られてくるという。

攻撃に使われたファイルを分析したトレンドマイクロは、同社のセキュリティ製品で問題の Word ファイル「Disentangling_Industrial_Policy_and_Competition_Policy.doc」を「TROJ_MDROP.WMP」、Flash ファイルを「SWF_EXPLOIT.WMP」として検出する。さらに、SWF_EXPLOIT.WMP から生成されるバックドア型マルウェアを「BKDR_SHARK.WMP」として検出する。


http://rss.rssad.jp/rss/artclk/IpzPL9ZuTgAc/bbcdd215225be81f0f85d1bf4e86bf8e?ul=cIwWHMbQzskCyj5vscQl1BpydfuGvmhxZMdPO5WAHxhZSzcqH9ZFbZzYb.yQl_26G2l.pjnb2bNf1pxrbTlzJ1fD6Byo

本人がやりたい事をやればいいんですよ、人生は。
先の事は誰にも分からないわけですし、やってみなけりゃね！

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