SAP ジャパン、ID 管理ソフトウェアの最新版を販売

SAP ジャパン、ID 管理ソフトウェアの最新版を販売 SAP ジャパンは2010年12月13日、ID 管理ソフトウェア最新版「SAP NetWeaver Identity Management 7.2」（SAP NetWeaver ID Mgmt 7.2）の販売を開始した。

SAP NetWeaver ID Mgmt は、各従業員のロール（役割）と全体的な業務プロセスを考慮し、ID、パスワード、権限情報を、IT 環境全体にわたって包括的に管理する製品。

最新版の 7.2 では、ビジネスプロセスをベースにしたロール管理、ID フェデレーション（連携）シナリオのサポート、SAP 集中ユーザー管理から SAP NetWeaver ID Mgmt への移行、および「SAP NetWeaver Business Warehouse」（SAP NetWeaver BW）レポート支援などの機能を拡張した。

ビジネスプロセスをベースにしたロール管理では、1人の社員が複数の職務を兼任している場合でも、単一のユーザー ID ですべての職務に必要なアクセス権限を統一管理できるなど、ビジネスおよび IT の両面でロールを簡素化する。

ID フェデレーションシナリオのサポートでは、ID プロバイダー（IdP）とセキュリティトークンサービス（STS）により、Web ブラウザベースの ID フェデレーションとシングルサインオン（SSO）を、SAML2.0 を利用し、ベンダー混在のクラウド内異種混合環境でも、認証プロセスをシンプルにする。

SAP 集中ユーザー管理から SAP NetWeaver ID Mgmt への移行では、「SAP Central User Administration」（SAP CUA）で SAP ERP などの複数の SAP ソフトウェアのユーザーを管理している場合、この SAP CUA から SAP NetWeaver ID Mgmt へツールを置き換えることができるようになる。

これにより、SAP NetWeaver ID Mgmt だけで、SAP に限らず、サードパーティシステムの ID も含め、ID を集中管理できるようになる。ワークフローやルールベースの自動ロール割当など、SAP NetWeaver ID Mgmt の機能を活用、ID 管理を効率化できる。

SAP NetWeaver BW レポート機能のサポートでは、SAP NetWeaver ID Mgmt 7.2 関連のすべてのデータ（ユーザーとロール）を SAP NetWeaver BW に抽出、履歴の保存、ログの絞り込みなどの解析機能や分析レポートのテンプレートなど、レポーティング目的に活用できる。

http://rss.rssad.jp/rss/artclk/IpzPL9ZuTgAc/b573c57978af278a4efde3eac8c0594f?ul=8tUKYa9ahnDA2k9OtkBtu4CVBNrnwEmbcuEJPDVJwFE2D3.DRaCHKlZcxGlE7repujRAh_mn82kaZpwF_94dcnfzRhip

人はいつ死ぬか全くわかりません。
だから生きていけるんですよね、、。
自分がいつ死ぬかわかってたら、生きる気力を失ってしまいます。
忘れる事のより生かされているのですね。。

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