NEC、新製品でサーバー省電力技術をストレージにも水平展開

NEC は2011年6月6日、省電力性を強化した IA サーバー「Express 5800 シリーズ」新製品5機種と、新ストレージ「iStorage M シリーズ」2機種の販売を開始した。
新製品は、省電力部品や独自の電力制御技術などで、サーバーで従来比最大26％、ストレージで最大50％省電力化した。また、部品の最適配置や冷却ファン回転数制御などで、一般的な動作環境温度（35℃）を5℃上回る40℃に対応、データセンタやオフィスの空調などファシリティも含めた消費電力を最大30％削減できるそうだ。
サーバー新製品は、1Way タワー「Express5800/GT110d」、1Way スリム「同GT110d-S」、1Way 水冷スリム「同GT110d-S」（水冷）、1Way ラック「同R110d-1E」、「同E110d-1」の合計5機種。
Intel 最新省電力プロセッサや変換効率92％の「80 PLUS Gold」電源を採用、消費電力を従来比最大26％削減する。メモリ容量を従来比2倍の 32GB 対応とし、仮想化対応に求められる基本性能を約2倍に向上した。
また、部品を筐体内部の冷却効率が最適となるように配置、冷却ファン回転数を筐体内部の温度センサーと連携させて制御するなどで、一般的なサーバの稼動温度上限（35℃）を5℃上回る40℃環境にも対応させた。
さらに新開発の運用管理機能「EXPRESSSCOPE エンジン3」を新機種に標準搭載。消費電力の可視化に加え、「パワーキャッピング機能」の強化で、サーバーの消費電力上限を細かく設定できるようにした。
ストレージ新製品は、SAN 対応ストレージ製品群「iStorage M シリーズ」を新たにラインアップに追加し、エントリストレージ「同M100」と低価格ストレージ「同 M10e」の2機種。



http://rss.rssad.jp/rss/artclk/IpzPL9ZuTgAc/ccba8b6917166d8ec4ce0cab6ecbdfa5?ul=5nMJdI1_TOhnF.p5sunGucWyOSLaC67NKr0I0VIKm3bAh_5sttccOz073owP3KaDljoPz3YgAXcO.Oj6wKxuftQQGpNw

「怒り心頭に発する」という慣用句がありますね。
激しい怒りの気持ちを心の内に抑えておけなくなる。転じて激しく怒る。
これが、昔は発するではなくて達すると覚えていた気がしますね。。


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