Mac で Windows アプリを動かす「Parallels Desktop 7」、Lion 対応に

米国 Parallels は2011年9月1日、Macintosh マシン上で Windows アプリケーションを実行できる Mac OS X 用仮想化ソフトウェアの最新版「Parallels Desktop 7 for Mac」を発表した。Mac OS X の最新版である 10.7 Lion に対応し、さまざまな機能改善/強化、パフォーマンス向上を施したという。

これにともない、同社の日本法人であるパラレルスは9月7日、最新版の日本国内向けダウンロード販売を開始した。税込みメーカー希望小売価格は1万1,500円。アップグレード版（5,900円）や「VMware Fusion」ユーザー向け特別優待版（7,800円）、無料トライアル版も用意している。パッケージ版は10月7日に発売する予定。

Parallels Desktop 7 for Mac を利用すると、Mac を再起動することなく Windows アプリケーションが動かせる。Windows アプリケーションから Mac OS X Lion の新機能である「Mission Control」や「Launch Pad」などを使えるほか、カメラや USB ポートなども利用できる。

旧版と異なる新たなルック＆フィールを採用し、操作性を高めたという。Windows アプリケーションと Mac との統合をさらに進め、仮想プリンタや共有フォルダなどの機能も改善。移行ツールを使うと、プログラム、ファイル、Web ブラウザのお気に入りといったユーザー環境を Windows パソコンから Mac に移行できる。処理速度の高速化、グラフィックの速度向上、7.1チャンネル サラウンド音声用ドライバ対応などの改良も施した。

なお Parallels は、Parallels Desktop 7 for Mac と連携可能な iOS アプリケーション「Parallels Mobile」もリリースした。同アプリケーションを使うことで、iPhone などから Mac 上の Windows アプリケーションを操作したり、Windows アプリケーションで再生する Flash ビデオを見たりといった操作が行える。




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「筏流して木っ端を拾う」といいますね。
こつこつと少しづつ苦労して貯めたものを、一度に無造作に
使い果たすこと。
ん〜〜、聞いてるだけでむなしくなる言葉ですね〜〜ｗｗ






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