Internap、『OpenStack』と VMware に対応したクラウド サービスを提供へ

Internap Network Services は4日、オープンソースとプロプライエタリの両クラウド技術を活用したコンピューティング サービスの提供計画を明らかにした。

Internap では、オープンソースの『OpenStack』プラットフォームと VMware 製品を用いて、パブリック クラウド サービスを提供する計画だ。両スタックを提供することで、クラウド顧客にさらなる選択肢とデータ復元性をもたらすことを目指している。

Internap の製品管理担当シニア バイスプレジデント、Paul Carmody 氏は取材に対して次のように述べた。「デュアル ハイパーバイザ スタックに対する企業の CIO (最高情報責任者) たちの反応は肯定的だ。すでに大半がサーバー統合のために VMware 製品を用いて社内で仮想化を行なっており、VMware とオープンソースの両方をサポートするクラウドに注目している。エンタープライズ市場において、『Linux』が成長し『Solaris』に取って代わったように、人々はいずれオープンソースという選択肢に慣れ、企業はそちらへの移行を可能にしてくれるベンダーを選択したがることを、当社は確信している」

Carmody 氏が話をした CIO たちは、必ずしも OpenStack というブランドに詳しいわけではないが、オープンソースのハイパーバイザ全般に関心を持っているという。OpenStack は2010年に米航空宇宙局 (NASA) と Rackspace Hosting の共同プロジェクトとして誕生し、現在では40社を超える企業が参加している。4月にリリースとなった『OpenStack Cactus』では、新たな認証および API 機能が加わった。

Internap は、VMware と OpenStack の両方をパブリック クラウドの選択肢として提供するが、一方から他方へと移行することも可能だと Carmody 氏は述べている。また、バックアップとフェイルオーバーの観点から、企業はさまざまな措置を講じてデータ復元性を確保できるという。


http://rss.rssad.jp/rss/artclk/IpzPL9ZuTgAc/abfcb4d9cb4caa3940996e22f84fc7fb?ul=YnQWOxldQIVU.N75yTDpTNUy2pUKAfg8UxYITTgQbfhhVAj0dAzTZDbWHK5.lu9nRFHA5Iczm9sq0jzN8FK4QFQFaABz

「後は野となれ山となれ」という慣用句があります。
当面のことさえ凌いでしまえば、その先のことや、その結果
がどうなろうと知ったことではない！という意味ｗ
私結構好きですね、こういうのｗ


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