Aruba、Wi-Fi メッシュ技術の新製品『AirMesh』を発表

ワイヤレス ネットワーク ベンダー Aruba Networks は4日、Wi-Fi メッシュ技術に基づく新たな屋外ワイヤスレス製品ポートフォリオ『Aruba AirMesh』を発表した。

AirMesh の基盤となった技術は、Aruba が2010年5月に4000万ドルで Azalea Networks を買収したことにより獲得したものだ。

AirMesh 製品には、新型ルーターとともに、オペレーティング システム ソフトウェア『Aruba MeshOS』が含まれている。Aruba でバイスプレジデント兼屋外/メッシュ/産業担当ゼネラル マネージャを務める Greg Murphy 氏は取材に対して、Aruba などのワイヤレス ベンダーが手がけた第1世代のメッシュ製品群は、動画という現代の需要に耐える設計ではないと述べた。

Murphy 氏によれば、メッシュは当初 Wi-Fi 接続性を提供するために市町村など局地的エリアをカバーする手段として配備されたが、ホップごとにパフォーマンスの低下が頻発していたという。Aruba の新製品 AirMesh は、パフォーマンスとルーティング特性を向上させることにより、第1世代メッシュの限界を超えることを目的としている。

AirMesh ポートフォリオの中核となるのが、4系統の無線を有する IEEE 802.11n 対応デバイス『MSR4000』だ。各系統最大300Mbps、合計で最大1.2Gbps のワイヤレス パフォーマンスを実現するアクセス ポイントを提供できる。また MSR4000 は、2.4GHz、5GHz、4.9GHz のトリプル帯域に対応する。

ソフトウェア面では、MeshOS により、AirMesh の各ルーターに旧 Azalea のモバイル マトリクス技術から統合された機能を持たせている。さらに MeshOS は、ノード間のハンドオフを素早く行なう能力を備えていることから、このメッシュを移動中の車両内でのワイヤレス アクセスに利用するといったことも可能だ。



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欲しい物って尽きないですね、、。
もーほんっとにまだまだありますね、、、。
車に始まり、テレビにパソコンに空気清浄機に、、、。




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