忍者ブログ
フラグメンテーション
 1493   1492   1491   1490   1489   1488   1487   1486   1485   1484   1483 
04  * 05/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31   *  06
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

私は iPhone 4S を見損なっていた。以前、私は iPhone 4S は素晴らしいと述べた。これまでに作られた中で最高のスマートフォンになるとも。だが、実際には iPhone 4S は期待外れの製品だった。

そう、私は iPhone 4S にがっかりしている。

もしかしたら、このコラムのタイトルも間違いかもしれない。私は Apple が iPhone 5 で iPhone 4S の問題を正してくれるかどうか、実はかなり懐疑的になっている。iPhone 4S はそれほどまでに私の Apple に対する信頼を揺らがせた。

私の iPhone 4S に対しての予測は、過去のアップグレードで Apple が着実に性能を向上させてきたことがベースとなっていた。また、iPad の成功とそれを上回る iPad 2の成功はその裏付けとなった。

iPhone 4S は、Apple が2007年にオリジナルの iPhone を出荷開始して以来、最初の失敗作だ。私にとっては、iPhone 4S を所有し続ける理由はたったひとつしかない。Siriだ。

Apple のバーチャルアシスタント技術である Siri はまだまだ不完全なものだ。だが、欠点を補ってもあまる魅力にあふれている。残念なことに iPhone 4S の魅力はそれだけだった。

iPhone 4S の最大の問題は、10月4日の発表時に Tim Cook 氏が語ったことと現実の製品がずいぶんとかけ離れたものだったというところだ。まずは、それをまとめてみよう。

iPhone 4S のどこが問題なのか?

iPhone 4S は iPhone 4 よりは良い製品になるはずのものだった。仕様からも、新機能リストからもすべての面でiPhone 4 を上回り、さらに動作はより高速で使いやすくなる.....はずだった。

だが、実際には iPhone 4S は、iPhone 4 よりも使いにくい部分が多い。

1. バッテリー寿命が(極端に)短い

客観的なデータは無いが、「体験的」なデータを紹介したい。iPhone 4S のバッテリーは iPhone 4 の半分程度しかもたない。私の経験では、充電なしでは1日ともたない。

これもまた科学的ななデータは無いのだが、バッテリーの問題は主には iOS 5 によるものではないかと思える。私がそう思う理由は、妻が iPhone 4 を iOS 5 にアップグレードした途端、バッテリー寿命が短くなったからだ。

この理由のひとつはおそらく Siri だろう。Siri は使用している間は常にロードされ待機状態で動作しており、バッテリーを消費し続けている。

また、「Find My Freinds」と呼ばれる友人や家族に現在地を知らせる機能はコンスタントにネットワークにアクセスしているし、「iMessage」機能もメッセージをチェックするために常時アクセスを必要とする。

これらはすべて素晴らしい機能だ。だが、携帯電話の電源をいつもオンにしておけるというのはもっと大事ではないだろうか?バッテリーが切れてしまえばどれも全く利用できないのだから。

バッテリー寿命は、iPhone 4S ユーザーの最大の懸念となるだろう。

2. うんざりするようなカメラ

iPhone 4S のカメラは、あらゆる携帯電話に備えられたカメラの中で最高のものになるはずだった。実際、時にはそうだなと思えることもある。だがほとんどの場合はそうではなかった。

スペックだけ見れば素晴らしいカメラだ。F2.4の明るいレンズ、800万画素の解像度、高度な自動ホワイトバランス、優れた色精度、そして手ぶれ軽減機能。

この中で、手ぶれ軽減機能は完全な間違いだ。Apple はカメラが画像安定化機能を持っているためにそう言っているのだろうが、実際に使ってみるとこの機能は動作しているとは思えない。

よく晴れた日に屋外で動かない被写体を撮影すれば、iPhone 4S は素晴らしい写真を撮ってくれる。だが、少しでも暗い場所で動く被写体を撮影した場合、写真はぶれてしまって削除せざるを得ないだろう。

私が試した範囲では、iPhone 4S で撮影した写真はぶれのためにほとんど使い物にならなかった。動画を撮影した場合でも手ぶれ補正が効いているとは思えなかった。

全体的には iPhone 4 のカメラで撮影した方が良い写真が撮れることが多いようだ。

3. iPhone 4S の画面は黄色い

iPhone 4S の画面は、黄色が強調されすぎている。このため、青は緑がかって見えるし、結果として iPhone 4S の画面は見るに堪えないものとなっている。

これはブラックモデルのみの問題で、ホワイトモデルで問題ないという人がいた。

比較のため、iPhone 4とブラック/ホワイト両モデルの iPhone 4S を並べてみた。ホワイトモデルの画面は若干黄色味がかっている程度だが、ブラックモデルでは黄色過ぎだった。また、明らかに iPhone 4S よりも iPhone 4 の画面の方が美しかった。

新しいスマートフォンには退化ではなく進化を期待する。だが、iPhone 4S のブラックモデルでは、画面の品質は退化してると言わざるを得ない。

私は、自分のブラックモデルの iPhone 4S をホワイトモデルと交換してもらうつもりだ。

4. 新しいアプリのデザインが安っぽい

Apple はデザインセンスが上品なことで有名なはずだ。iPhone 4S、iPad、iMac、MacBook Air の工業デザインは、どれも息をのむほどに素晴らしい。

Apple Store もこの上なく美しくデザインされているし、Apple の web サイト apple.com も素晴らしい。

なのになぜ Apple はアプリでは木目調パネルやレザートリムを多用するようになったのだろう?

木目調ブームは、木製の本棚を模した iBooks アプリで始まった。Newsstand アプリもこれに倣った。

iOS 5では、レザートリムパネルがブームになっているようだ。iPad で提供された iCal もそうだったし、iOS 5 から提供開始された Find My Friends アプリもそうだ。まるで子供がサマーキャンプでクラフトキットを使って作ったような外見になっている。




http://rss.rssad.jp/rss/artclk/IpzPL9ZuTgAc/33309dbf23c6248e2311f492de33d7da?ul=joFQCmR2PboEECV2jn.Fx_feDtk8pHjeOaRMhS8SKB0S8ilD1ZyrldMZDZsY92Awe9mMobbumpfwa7y4aFQJsLmY2WZC

大切な人にはいつまでも健康でいて欲しいです。
それだけが願いでもあります。。






PICKUP
多重債務「滋賀県」
鹿児島で引越しの準備 部屋選びの重要ポイント
ムース
税理士紹介 東京都杉並区
栃木 過払い返還請求&任意整理
家賃の未納中の借金
失踪調査 新潟
草果木花の洗顔フォームをご紹介
アストロ 中古車 オークション
青森県のバイト
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧可能にする    
 
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリー
最新CM
[11/13 DSLR-A900]
[12/14 popspace]
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
powered by NINJA TOOLS // appeal: 忍者ブログ / [PR]

template by ゆきぱんだ  //  Copyright: フラグメンテーション All Rights Reserved