【LinuxToday】Heroku、「Celadon Cedar」パブリックβ版を発表

米国 salesforce.com の子会社となったオープン PaaS（Platform-as-a-Service）の Heroku は2011年5月31日、「Celadon Cedar」パブリックβ版を発表した。

Celadon Cedar は、多くの新機能を追加、また既存機能を更新したが、最も重要なのは Heroku 上の Web アプリケーションアーキテクチャとスケーリングアプリについての新しい思考法を導入した点だそうだ。

最新バージョンでは、アプリケーションごとに750時間/月（dyno-hours）の、dyno へのアクセスが無償提供される。

パブリックβ版では、プロセスタイプを管理・定義する Procfile で、プロセスを詳細にコントロールできるようになったが、この Procfile は、新しい OSS プロジェクトである Foreman とともに Heroku 外部で使用できる。

Procfile 経由でプロセスモデルを使用するアプリケーションは、コマンドラインから、即座にスケールアップ/ダウンできる。各アプリケーションは、実行中のプロセスセットを持つ。

また、Heroku で実行する全プロセス（dyno）は、Heroku プラットフォームで管理・実行できる。

展開時の言語の自動検出する機能があり、Node.js フルサポート、Ruby 1.9.2 サポート、・Proc ファイルを通じ、言語サポートを設定できる。

Heroku 共同創立者 Adam Wiggins は、以下のように述べている。

「この3年間、クラウドアプリケーションを構築する数万人の開発者とコラボレーションしてきたが、ここから学んできた経験の集大成が今回の最新バージョンだ。

最新バージョンは、ほどなくクラウド アプリケーションプラットフォームに移行してくるだろう数百万単位の開発者をサポートするという、当社のビジョンの実現に向けた大きな一歩である。

Cedar のプライベートベータ版を使っている数百人の開発者からは高評価を得ており、今回のリリースで、世界中の開発者に公開できることを非常に嬉しく思う」

 


http://rss.rssad.jp/rss/artclk/IpzPL9ZuTgAc/ac9440d46096a307f2a1d306a834b30f?ul=dREXl9NRUL5taBbdzA3GGd9xAWjduvt5EYZOPsiOus3SSPMFdcy1dppwNUpHMD138ntMHj2WlghhH0gOwhwu4pz3iYv9

お金って、何をするにも必要です。
どうやってお金を稼ぐかって言えば、それは働くしかありません。
頑張って一生懸命働いて、家族が食べていける分だけでもいいから、
きちんとした収入を得る。どんな人間でも努力次第で働いて生きて
いく事はできるのではないでしょうか？


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