『Windows Phone 7』端末のメーカー出荷台数が150万台に

『Windows Phone 7』端末のメーカー出荷台数が150万台に Microsoft は21日、モバイル OS『Windows Phone 7』搭載端末の「メーカー出荷台数」が、発売後6週間で150万台に達したことを明らかにした。ただしこの数字の最も重要な点は、初めて示した具体的な数というところにあるのかもしれない。

それは150万台という数字が、販売チャネルを通じて実際にエンドユーザーの手に渡った端末の台数を表わすものではないからだ。この数字は、エンドユーザー向けの販売を目的として、移動体通信事業者や小売業者に対して端末メーカーが出荷した台数を示している。すなわち今回の数字は、「流通チャネルに投入された」端末の台数であって、「流通チャネルを通じて販売された」端末台数ではない。

それでも、Microsoft がふてくされる理由は何もない。

「出荷を開始してから最初の6週間で、端末メーカーが150万台を売り上げたことについて、われわれも喜びを禁じ得ない。この事実は、顧客を勢いづけ、小売における存在感を高めるものだ」と、同社モバイル コミュニケーション事業およびマーケティング グループのコーポレート バイスプレジデント Achim Berg 氏は語った。Berg 氏は言葉を慎重に選びながら、今回の数字がメーカーから販売チャネルに出荷したものだと明言した。

ただし調査会社 J. Gold Associates の創設者兼主席アナリスト Jack Gold 氏にとって、今回の発表が持つ意味は複雑だ。

同氏は取材に対し、「販売チャネルに出荷した台数が持つ問題は、移動体通信事業者が仕入れたものの、まだ販売していない端末の台数がどれだけあるか、誰にも分からないという点だ」と語った。同氏によれば、エンドユーザーが入手し、アクティベーションした端末の実数が重要だという。

Gold 氏は「(実際の) ユーザー数が (150万よりも) 少ないことになるため、その点が気になる」と述べ、稼働端末数の推測に言及した。「(発売後6週間の) アクティベーション数を120万台とすれば、1週間あたりの数は20万台となる。これに対し Google 製 OS『Android』を搭載した端末は、アクティベーション数が1日30万台に及んでいる」

http://rss.rssad.jp/rss/artclk/IpzPL9ZuTgAc/163e7b162875409917d29a1c74ec6224?ul=wGs7mw5I2qTJxaBWQcChauH6C.8Tr2vt.DY4wv_cFsXzSc3JLy4WJotQTQBNtq2dfRGr0w_UjEv4JLLiFIN_Sre.AYkN

「頭が古い」とかいいますよね。
考えが古臭くて時代にそぐわない。古い風習にこだわって融通が利かない
ということですね。
でも昔の知恵には素晴らしいものがたくさんありますからね。

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