NTT-AT が現場映像をモバイル機器で専門家に繋ぐシステムを販売

NTT アドバンステクノロジ（NTT-AT）は2011年5月12日、米国のリアルタイムモバイル映像会社 RealityMobile が開発したモバイルビデオコラボレーションシステム「RealityVision」の販売を5月16日から開始する、と発表した。
RealityVision は、対策本部（指令室）のサーバーと、遠隔地に設置した定点カメラ、チームメンバーのスマートフォンや PC など（iPhone/iPad へは6月対応予定）のクライアント端末を、携帯電話網/WiFi 網/衛星通信網で繋ぎ、映像データのやり取りや通話ができるシステム。
現場の映像をリアルタイムで共有、国内外の離れた場所にいるメンバーとも協働で分析・検討できる。対策本部（指令室）が既存資料を送付することもできる。
定点カメラによる既存の映像監視システムと違う点は、別の場所にいる専門家と現場の状況をリアルタイム映像で確認・共有し、対応を検討、現場作業者に適切な指示を出すことができることだ。
6月7日から10日に幕張メッセで開催される「Interop TOKYO」に出展され、NTT-AT ブースでデモを行う。
標準価格は、最小20ライセンスで1,800万円から。
RealityVision には、市販の定点カメラ、サーバー、PC、スマートフォンが使用でき、通信ネットワークには携帯電話網/WiFi 網/衛星通信網が利用できるため、比較的容易にシステムを構築できる。
 
システムを構成するアプリケーションは4つある。
「RealityVision server software」は、システムのコア機能を提供、外部機器との通信はユーザー認証と SSL 暗号化で保護される。
また、「RealityVision management console」は対策本部（指令室）で使用するもので、システム内の全データトラフィックを可視化・モニタリング・管理できる。現場作業者・専門家を含むチームメンバーに、ボタン１つで迅速に必要な情報をプッシュ送信できる。

「RealityVision Mobile クライアント」は Android、WindowsMobile、Blackberry などのスマートフォンで動作する。現場の映像を内蔵カメラでシステム内に送信したり、GPS データを送信したり、定点カメラの映像を表示できる。指令室からの各種情報を受信する。

「RealityVision PC クライアント」では、Windows PC で RealityVision Mobile クライアントと同様の機能を利用できる。カメラを接続し、現場の映像を送信できる。
 



http://rss.rssad.jp/rss/artclk/IpzPL9ZuTgAc/de2a1d5de2e5f457a6a8a7b807d20b32?ul=3x6ftk7k64W4EU5xOuV2GhEVMb2kajpPATon4tsd9wPiJH7h55MNHRfZtSgoEl8RRqphX0eFldtquVYmvLUD3_w63jYH

「明るけりゃ月夜だと思う」という慣用句があります。
外が明るければ、いつでも月が出ていると単純に思い込むように、世間
知らずで物事の考えが浅いことの喩えですね。深く考えないものを
嘲っていう言葉です。
いや〜〜耳が痛いですね〜〜ｗｗｗ
物事は知っているか知らないかの２つに大別できますもんね。



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