Microsoft、CES で ARM 搭載タブレット製品を発表か

Microsoft、CES で ARM 搭載タブレット製品を発表か Microsoft の CEO (最高経営責任者) Steve Ballmer 氏は、2011年1月6日から9日にかけてラスベガスで開催される『2011 International Consumer Electronics Show (CES)』で基調講演を行なう予定だ。この席上で、同氏が Intel 製プロセッサが搭載された多数の新型『Windows 7』タブレット製品のデモを行なう点については、これまでも複数の報道があった。だが、最新の報道によると、それ以上の何かが起こりそうだ。

匿名情報筋の話として Bloomberg および『Wall Street Journal』(WSJ) 紙がそれぞれ報じた内容によると、Ballmer 氏はさらに ARM 製プロセッサを使用するタブレット製品についても、発表する可能性があるという。この製品には、バッテリーを電源とする ARMS プロセッサ搭載機器向けに開発された、特別バージョンの『Windows』が用いられるとのことだ。

ただし WSJ の記事によれば、残念なことに、Microsoft がまだ発表していないこの Windows のバージョンが市場に出るまでにはあと2年ほどかかる見込みだという。動きの早いモバイル タブレット製品市場において、これは永遠とも言える時間だ。

ARM 搭載タブレット製品に関しては、これまでもその発表をほのめかすような兆候がなかったわけではない。

Microsoft は2010年の7月下旬、携帯電話向け CPU 市場で圧倒的優位に立つ ARM との提携関係を拡大している。ただしそれ以上のことについては、何も明らかにしていなかった。

現在も Microsoft は『Windows Embedded Compact 7』という、ARM 製プロセッサをサポートする組み込み版 Windows を開発している。だがこれは『Windows CE』の進化形にすぎない。同社は6月にコミュニティ向け技術評価 (CTP) 版をリリースしたが、正式版のリリースは2011年に延期されている。

だが、噂されている特別バージョンの Windows が Windows CE の改良型をベースにしているのか、あるいは Windows 7 の完全版を使用しているのかについては、いまだにわからないままだ。Bloomberg は情報筋の話として、この Windows は Intel または AMD 製のプロセッサ上でも動作すると紹介している。

そして、もし正式リリースまで2年かかるという噂が本当ならば、これが『Windows 8』のバージョンの1つである可能性も出てくる。Windows 8 がリリースされるのは2012年頃になると見込んでいる観測筋もあるからだ。

この件について、Microsoft の広報担当者はコメントを拒否した。

http://rss.rssad.jp/rss/artclk/IpzPL9ZuTgAc/45b77fce36a59c418b9e4bbd6eb98361?ul=zIpJCbQAe.E0wCPetlmRuZ.TOTxN4Khfl6UujGjbvgvIULYV42wWHcphOQyakMHsRvKYsOIL7c59ogsxjQemKWiMKmNA

「息が通う」といいますね。
動物が死なないで、以前生きている。精神が篭って充実している。
まぁよく聞く言葉ですが、そんな使わないですね〜ｗ

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