世界サーバー市場、2010年第4四半期も引き続き回復

世界サーバー市場、2010年第4四半期も引き続き回復 サーバーベンダーは引き続き、経済回復の恩恵を受けているようだ。調査会社 IDC の最新市場分析によると、全世界の2010年第4四半期のサーバー売上と出荷台数はいずれも好調な伸びを記録したという。

世界サーバー市場の第4四半期の売上は、前年同期比15.3％増の150億ドルとなり、過去3年で最高の四半期売上を記録した。サーバー出荷台数は、前年同期比6.1％増の210万台だった。

2010年通年で見ると、サーバー売上は前年比11.4％増の481億ドルで、世界出荷台数は15.3％増の760万台だった。

また Gartner が先日発表したサーバー市場分析も、ほとんどの数字が IDC より若干高いが、おおむね同様の傾向を示している。

IDC によると、第4四半期には、ミッドレンジ サーバー (IDC の定義では価格2万5000ドルから25万ドルのシステム) の売上は前年比で2.1％減少したものの、ハイエンドおよびローエンドのサーバー市場は堅調な成長を見せたという。IDC が「量販価格帯」と定義するサーバーの売上は、前年同期比で13.4％増加している。しかし最も成長著しかったのは、ハイエンド分野だ。同分野の売上は前年同期比で29.1％増加し、IDC の調査開始以来、四半期としては最大の伸び率を記録した。好調の一因としては、2010年に多くの企業がサーバーの更新を行なったことが挙げられる。


http://rss.rssad.jp/rss/artclk/IpzPL9ZuTgAc/9d793fc7a52a3aebdc180a1e19ad7fc2?ul=zfaWuTvozATk_RY5Cb7oCHj8CsndIBGsqLB_CQISkayjCWkm94BDA9kE6kwwC2LemFY.zg3AlYt35P5XHXl_qwptncLY

新しい事をするには勇気と根性がいります。
それはとてもしんどい事のように思うかも知れませんが、
やはりそれは楽しいものです。そうでなければ続きません、、。


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