「第10回モバイル広告大賞」グランプリは JR 九州が受賞

ディーツーコミュニケーションズが主催しているモバイルを活用した広告・マーケティングの広告賞「第10回モバイル広告大賞」は2011年5月30日に受賞作品を決定した。

グランプリは、九州旅客鉄道株式会社による「九州新幹線全線開業カウントダウンプロジェクト『今日の西郷どーん』」が受賞となった。本作品は、2011年3月の九州新幹線の全線開業に伴い、全長50メートルの巨大なバーチャルキャラクター「西郷どーん」が九州を縦断する、カウントダウンキャンペーン企画となっている。AR（拡張現実）やGPS、ツイッターを活用した iPhone 向けアプリで展開し、そのストーリー性やエンターテイメント性、地域性、表現力などから、全部門の中で最も高く評価され、グランプリとして選出された。

また、「マーケティング部門」では、モバイルを利用したマーケティング手法における最も優れた事例として、アディダスジャパン株式会社によるファッションと音楽をモバイルで結びつけたユーザ参加型のキャンペーン「BE Originals キャンペーン」が受賞。また、「アプリケーション部門」の優秀賞には、スマートフォンの GPS 機能を利用した株式会
社ドミノ・ピザジャパンによる世界初の宅配アプリケーション「Domino’s App」が受賞した。「Domino’s App」は、ユーザの利便性や約1年2か月で5億円近い売上を突破した成果が評価された。「クリエーティブ部門」の優秀賞は該当なしとなっている。

「モバイル広告大賞」は、2000 年より開催されているモバイルに特化した広告賞。第10回となる今回の開催では、スマートフォンを含む各種モバイル端末を活用した全ての広告クリエーティブ及びマーケティング事例を対象とし、「マーケティング部門」と「アプリケーション部門」、「クリエーティブ部門」の3部門で広く作品を募集した。受賞作品をみてもスマートフォンを活用した作品が半分以上を占めたことが現在のモバイル市場の動きを反映していると言えよう。

選考委員長の嶋口 充輝氏（慶應義塾大学名誉教授）は、「今回の審査を通じて感じることは、オーソドックスなモバイル広告の基本を踏襲しつつも、さらに現代的な適応と革新を追及した作品が多かったことである。これは、モバイル広告が、社会・顧客ニーズへの対応、通信・モバイル技術の発展を通じて、いまや社会、生活者、企業にとって不可欠のコミュニケーション手段となっていることによるだろう。」とコメントを寄せている。


http://rss.rssad.jp/rss/artclk/IpzPL9ZuTgAc/e66be9f177bb93c67315d8d31abae358?ul=lKXjD2250sxWIJ6o4_TZqFpv3Po6gnRc6e6cm3QbOZrcTSV3lTLCal9NTuuTndvtAciIAdJ7xL9lewQNqQ8GiY5ENipK

秋茄子は嫁に食わすな、といいますが、これ色々な意味で使われますね。
私も最初は嫁になんか食わすか！ｗみたいな意味かと思っていたんですが、
まぁ通説的には茄子は体の体温を下げる効果があるから、あんま食べて
体を冷やすんじゃないぞ、と思いやりのある格言のようですね。



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